広尾でコールドプレスジュースを飲んだらハイソになれた
今日は嫁の歯医者に付き合い広尾へ。
広尾の街をゆく人はほぼ「外国人」もしくは「犬を連れている」のどちらかであり、ハイソです。どちらでもない我々夫婦は背をまるくして道を譲りながら歩く必要があります。
さて、広尾にはコールドプレスジュースを飲めるお店がいくつかあり、今日はSky Highというお店に行きました。
お店の場所は広尾駅1番出口を出て右折してすぐのところです。
地下鉄の出口を出るとすぐさまおしゃれな看板が設置してあります。
お店は間口が狭いものの奥に長く、手前にジュース販売のカウンター、奥に無農薬の野菜などを販売する店舗がありました。
奥に続く通路にこれ見よがしにフルーツや生姜などジュースに使うであろう素材が山積みになっており、見ているだけで健康になりそうです。
カウンターではコールドプレスジュースの他にも通常の野菜ジュースやスムージーも販売されていましたが、やはりデトックスを意識するおじさんとしては迷わずコールドプレスジュースを選択。
味は売り切れのものも多くあまり選べませんでしたが、僕は「Wave」、嫁は「Cacao Nuts Milk」なるものを選択。
こちらが「Wave」。正直リステリンのような綺麗な緑色にまず恐怖。
中に入っているつぶつぶはチアシードらしいです。
口をすすいでペッとしないように気をつけながら飲んでみると、強い酸味があるもののすっきりしていて美味しい。でも口内炎に結構きます。
ビタミンとってるな〜!っていう気分になります。
こちらが「Cacao Nuts Milk」。これはもうネーミングのごとく、カカオとナッツとミルクの味がします。
全く甘くないので、するっと飲めてしまいます。上品で甘くないチョコレートケーキのような感じです。
広尾でコールドプレスジュースのんで歯医者の付き添いをするハイソなGW最終日でした。
【意識高い】ジュースクレンズは男性こそやるべき
最近意識高い系界隈で話題になっているのは何と言っても「ジュースクレンズ」というやつですね。先の記事でもローラさんが実践していることを書きました。
要は「ジュースだけ飲むこと」で「体内をクレンジングする」ことです。断食とセットですね。
なぜ「ジュースクレンジング」ではなく「ジュースクレンズ」なのか、おしゃれな人にはわかるのでしょうか。おじさんにはわかりません。
ジュースクレンズのやり方について参考になりそうな記事をいくつか。
これらの記事で思うのは、「女性向け」で「やせたい、きれいになりたい」という雰囲気全開の、男性を寄せ付けない女子高的な花園感を感じさせます。
ですが、ジュースクレンズのそもそもの目的は体内の浄化、デトックスであって、必ずしも女性だけのものではないはずです。
街中を歩いていても、女性の体内よりおじさんの体内の方が明らかに汚れていそうですよねぶっちゃけ。
ジュースクレンズを「ダイエット」や「美容」という切り口で見れば、確かに女性向けのものかもしれませんが、「浄化」という切り口で見れば、日々遅くまで残業し、付き合いで深夜まで飲み歩くおじさんにこそ必要なものではないでしょうか。
アメリカあたりでは、男性のジュースクレンズがかなり浸透しているそうです。(アメリカは太っていると出世できない、などの事情があるかもしれませんが)
会社でのランチに出かける同僚たちに「今日ジュースクレンズの日だから、僕は遠慮しとくわ」と言いながら、持参した人参ジュースを飲むのは、なんとも一歩先を行っている感じがしませんか?
言い方を間違えると、ナルシスト入っている痛いおじさんと思われそうですが、自然にアピールできれば最高にかっこいいですよね。どう言えば自然にアピールできるのか、についてはLEONとか読めば載っていると思います。
多分悪いのは、あまりにも女性を意識した「ジュースクレンズ」というネーミングであって、「野菜ジュース健康法」とかにすれば男性も始めやすい気がしますけどね。
その辺はマーケティングってやつなんでしょうか。敬具
おじさん、断食に挑戦する(その2)
前回の振り返りです。
1日目 18:00(開始8時間)
嫁の夕食のためにロクシタンカフェに立ち寄り。
もちろん僕はノンカフェインのルイボスティーのみ。
嫁は厚切りベーコンとか色々美味しそうなものが乗ったサラダとかパンとか。
すごく美味しそう。腹が減った。本気でこの時間になると腹が減ります。
店内は当てつけのようにいい匂いが充満しています。意識高い女子たちが意識高そうなものを食べながら恋バナしています。
店員さんから見て、カップルの女子だけご飯食べて、男子はお茶だけ飲んでるのってどう見られるんだろうか、やっぱり召使だと思われるんだろうか、とか
色々妄想しながらなんとか空腹をしのぐ。
1日目 20:00(開始10時間)
帰宅です。
家に帰っても当たり前ですが何も食べられません。
お茶と水を飲みながらテレビを見て空腹を紛らわせます。
空腹状態で見るテレビはなんともグルメ情報ばかりです。
渋谷の隠れ家的なレストランとか、春巻きをカラッと揚げる方法とか、
みんないろんな意味でお腹いっぱいなんじゃないんですか?
空腹なの僕だけなんじゃないんですか?
1日目 22:00(開始12時間)
12時間経過した頃から頭痛がしはじめる。
空腹による頭痛なのか、先日行った整体の好転反応なのか不明。
とにかく横なり低エネルギーで時間をやり過ごす。
1日目 24:00(開始14時間)
空腹に悶えながら、なんとか就寝。
きっとご馳走をたくさん食べる夢を見たはず。覚えてないけど。
2日目 9:00(開始23時間)
寝ると一気に時間が経ちますね。
起きても水とお茶を飲むことしかできないので、ソファでふて寝する。
嫁が美容室に行くというので送り出し、再びソファでふて寝。
テレビをつけても昼間はグルメ情報ばかりなので投げつけるようにチャンネルを切り
ふて寝。
2日目 13:00(開始27時間)
ここでやっと断食終了。
美容室から帰ってきた嫁にお願いしてお粥を作ってもらう。
復食期間は空腹のあまりドカ食いせず、お粥など消化にいいものを食べるのが鉄則です。
最高に美味かった・・
最後の晩餐に何を食べるか問われれば、迷わずお粥と答えます。
それほど美味しい。ものを噛むありがたみを感じる。喉がカロリーを感じてるのがわかる。
と、本来はここで終わるべきところ、ついついわがままボディがまたわがまま言い出しまして、横に置いてあったベーグルも半分食べてしまいました。てへぺろ。
絶食の効果
復食期間の食事一発目でいきなりおかわり君してしまったおかげで効果は半減したと思われますが、体重は1キロほど減っていました。
言われているほど体が軽くなったりは感じませんが、ちょっと頭が軽くなった気がする?プラシーボなんちゃら効果ってやつでしょうか。
でも間違いなく食のありがたみは感じられます。
次回は準備期間と復食期間をしっかりやりながら再挑戦してみようと思います。
おじさん、断食に挑戦する(その1)
デトックス効果が高いという断食ですが、GWで暇だったこともあり、
実践してみました。
先の記事で記載した、断食の正しいやり方の再掲です。
準備期間が大事だなんだと書いておきながら、一切の準備期間を取らずに
いきなり断食期間に突入しました。
(朝飯でチョコスコーン4つくらい食べてから開始)
1日目 10:00(断食開始)
スコーンで腹一杯になったところで気分良く断食開始
1日目 12:00(開始2時間)
さっそくお昼です。
用意したのは自宅のジューサーで作成した野菜ドリンク。
人参、リンゴ、小松菜、ヨーグルトのブレンドです。
これが罰ゲームランクのまずさでした。舌触りが八つ当たりしたくなるほど
悪く、ドロドロしていて喉を通りません。誰が悪いのかといえば多分人参。
あまり液状化ておらずドロドロなので、スプーンですくって食べるものまた
食欲を削がれました。
一方で嫁は僕の買って来た美味しいパンを食べます。
チョコチップメロンパンが最高にうまそう。
後から調べたら、ジューサーで作った野菜ジュースは食物繊維もりもりなので、
食べてしまうと絶食の効果が薄れてしまうようです。
1日目 14:00 (開始4時間)
嫁と買い物に出かけます。
さっきの激マズドリンクのおかげもあり、まだまだお腹が減った感じはしません。
1日目 16:00 (開始6時間)
ローラリスペクトの影響で、コールドプレスジュースを買います。(夕飯代わり)
飲んだのは化粧品で有名なCosme Kitchenさんが展開するCOSME KITCHEN JUICERYの緑色のジュース。(名前はおしゃれすぎて失念)
果物の甘みがあって飲みやすい一方、何かの葉っぱの青臭さも感じられ「飲んだら健康になりそう!」と思わせてくれます。(きっと本当に健康にいいです)
その2に続く・・・
断食でデトックス
デトックス の方法の一つとして、「断食」があります。
正直断食っていう言葉がいかつすぎてひるみます。
「食」を「ジキ」なんて読むのは断食くらいじゃないですか?
なぜ断食がデトックスになるのか
腹が減るだけのような気もしますが、
ものを食べない
→消化活動が止まる
→普段「消化・吸収・排泄」と分割していたエネルギーを排泄一本に絞れる
→身体中の老廃物の排泄が促進される
って感じです。
仕事でも一日会社のメールサーバがダウンしてくれれば、老廃物のような手付かずの
仕事も片付けられそうです。この例えはよく分かりません。
断食の正しいやり方
ただ食事を抜けばいいという感じでもなさそうです。
要は、
- 断食は「準備期間」「断食期間」「復食期間」に分けられる
- 断食期間=準備期間=復食期間にする(3日断食するなら準備期間と復食期間も3日
- 準備期間は食べ過ぎず和食中心で過ごす
- 断食期間は水たくさん飲む、無理しない
- 復食期間はドカ食いしない、粥食う
ということみたいです。
断食の期間としては、3日以上のものを本断食と言うそうです。
ただ3日も断食しなくても、半日、1日断食も効果はあるようです。
3日だとしんどそうだし、半日だとハードル低すぎて効果なさそうだし、
っていう感じで1日断食する人多そう〜
断食は芸能人も多く実践しているようで、最近だとローラさんのブログで取り上げられていました。
期間中固形物は一切食べず、コールドプレスジュースのみを摂取するジュースクレンズという
なんとも洒落た断食です。
最終的に一週間ジュースだけで過ごしたそうです。すごーい⭐︎
デトックスってなんだ
このブログのタイトルにもしているデトックスについて書いてみます。
とりあえずデトックスについてwikiを引用すると
デトックス(detox)とは、体内に溜まった毒物を排出させることである。この呼び名は "detoxification"、解毒[1]の短縮形である。つまり、(体内から毒素や老廃物を)取り除くことである。
よく分かりませんが、まあそうだよね、的な感じですね。
体内に溜まった毒物とは
体内に溜まった毒素とは一体なんぞや。暇なので調べました。
体内に溜まる毒素は大きく3種あります。
①化学物質
免疫力の低下や、代謝機能の低下によりがんを引き起こす恐れがあります。
②有害ミネラル
負担私たちが口にしているものに含まれている食べ物や水、空気に含まれている
有害物質です。
水銀・ヒ素・ニッケルなどがあり、神経系の障害を引き起こす恐れがあります。
③体内で作られる毒素
体内で生成される老廃物や腸内悪玉菌、便などです。
これ見ると、どんなに健康的な生活してても毒素がたまりそうですね。
のんきな顔してデニーズでコーヒー飲んでいる今も毒素が粛々と蓄積されていると思うと、
お腹が痛くなってきます。
どうやったら毒素を排出できるのか
こうなったら毒素が溜まるのは仕方ない、どうやったら排出できるのか考えるべきですね。
これも暇なので調べました。
私たちの身体には、毒素を排出する仕組みとして「便」「尿」「汗」の3つが備わっています。毒素の75%は便から、20%は尿から、3%は汗から排出されると言われています。
「便」「尿」「汗」
三つ並べるとなかなか破壊力のあるワードです。
中でも便は、毒素の75%を排出するそうなので、かなり大事。
今まで便秘とか軽く見てたけど、一大事なんですね。これからは便秘の人見かけたら個別に呼び出して便秘の一大事っぷりを伝えるつもり。