【意識高い】ジュースクレンズは男性こそやるべき
最近意識高い系界隈で話題になっているのは何と言っても「ジュースクレンズ」というやつですね。先の記事でもローラさんが実践していることを書きました。
要は「ジュースだけ飲むこと」で「体内をクレンジングする」ことです。断食とセットですね。
なぜ「ジュースクレンジング」ではなく「ジュースクレンズ」なのか、おしゃれな人にはわかるのでしょうか。おじさんにはわかりません。
ジュースクレンズのやり方について参考になりそうな記事をいくつか。
これらの記事で思うのは、「女性向け」で「やせたい、きれいになりたい」という雰囲気全開の、男性を寄せ付けない女子高的な花園感を感じさせます。
ですが、ジュースクレンズのそもそもの目的は体内の浄化、デトックスであって、必ずしも女性だけのものではないはずです。
街中を歩いていても、女性の体内よりおじさんの体内の方が明らかに汚れていそうですよねぶっちゃけ。
ジュースクレンズを「ダイエット」や「美容」という切り口で見れば、確かに女性向けのものかもしれませんが、「浄化」という切り口で見れば、日々遅くまで残業し、付き合いで深夜まで飲み歩くおじさんにこそ必要なものではないでしょうか。
アメリカあたりでは、男性のジュースクレンズがかなり浸透しているそうです。(アメリカは太っていると出世できない、などの事情があるかもしれませんが)
会社でのランチに出かける同僚たちに「今日ジュースクレンズの日だから、僕は遠慮しとくわ」と言いながら、持参した人参ジュースを飲むのは、なんとも一歩先を行っている感じがしませんか?
言い方を間違えると、ナルシスト入っている痛いおじさんと思われそうですが、自然にアピールできれば最高にかっこいいですよね。どう言えば自然にアピールできるのか、についてはLEONとか読めば載っていると思います。
多分悪いのは、あまりにも女性を意識した「ジュースクレンズ」というネーミングであって、「野菜ジュース健康法」とかにすれば男性も始めやすい気がしますけどね。
その辺はマーケティングってやつなんでしょうか。敬具